ベランダの防水工事の基本【大まかな流れを把握しておこう】

ベランダ防水工事の基本

雨漏り修理をする作業員

住宅のベランダが原因で雨漏りしている場合は、雨漏り修理以外に防水工事をします。防水工事と聞くと大掛かりな工事をイメージする方もいるでしょう。しかし、実際は近隣住民に迷惑をかけるような大掛かりな工事ではありません。

ベランダの防水工事の流れ

高圧洗浄

防水工事を行なう前に、ベランダを綺麗にするために高圧洗浄をします。家庭菜園や草木などのプランターを全て別の場所に移動し、マットを敷いている場合はマットも撤去しておきましょう。ベランダの床を綺麗にするため、高圧洗浄機を使いますが、ひび割れや亀裂がある箇所は弱めて行ないます。

排水溝の設置&防水工事

立ち上がり部分も防水工事が必要になるので、床と外壁の境目は木材で対応します。ウレタン防水などの防水工事は、1日では完了しませんので、その日の作業が終了したらビニールシートで養生しておきます。次に、排水溝と脱気筒の設置をします。脱気筒とには、防水シート内の蒸気を排出する役目がありますので、防水シートの内部で蒸気が膨れ上がることを防ぎます。排水溝の周囲にもウレタン防水を行ないましょう。

重ね塗り

ウレタン防水は、一度だけじゃなく何度も塗布して厚い層を作ることで、防水効果を高めることができます。最後に紫外線でウレタン防水が劣化しないように、トップコートでコーティングして防水工事は完了です。

次世代防水塗料の豊富な効果

一般的なウレタン系塗料は耐久年数が約10年で、FRP塗料は紫外線に弱い特徴があります。そのため、「ウレアックスHG」という高耐久性の次世代塗料に注目が集まっています。ウレアックスHGは、数日間必要な防水工事をたった1日で完了しますが、人が歩くバルコニーでも耐久年数が15年と長いことが特徴です。紫外線にも強いので、ベランダやバルコニーの防水工事に最適な塗料ですし、1度行なえば長期間防水工事の必要がなくなります。

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